本文へスキップ

浮気・慰謝料請求判決例

 浮気慰謝料請求・判決例



平成○○年○○月○○日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官
平成○○年(ワ)第○○○号 慰謝料請求事件
口頭弁論終結日 平成○○年○○月○○日

主 文
1 被告は、原告に対し、金100万円及びこれに対する平成○○年○○月○○日から支払い済みま
  で年5分の割合による金員を支払え。
2 原告のその余の請求をを棄却する。
3 訴訟費用はこれを2分し、その1を原告、その余を被告の各負担とする。
4 この判決の第1項は仮に執行することができる。

事実及び理由
第1 請求
被告は、原告に対し、金100万円及びこれに対する平成○○年○○月○○日から支払済みまで年5
分の割合による金員を支払え。
第2 事案の概要
本件は、被告と夫の不貞によって婚姻関係が破綻し、精神的苦痛を被ったと主張する原告が、被告に
対し、不法行為に基づく損害賠償請求として、慰謝料とこれに対する遅延損害金の支払を求める事案
である。
1 判断の前提となる事実
原告と(夫氏名)は、平成○○年○○月○○日に婚姻の届出をした夫婦であり、同年○月○○日に長
女が出生した。
2 被告は、○○年○月ころ、○○(夫)と知り合った。
(一部省略)

当事者の主張
 (原告の主張)
被告は、原告の夫に妻である原告がいることを知りながら、平成○○年○月ころから夫と交際を始め
同年○月ころには同人と性的関係をもつに至り、同年○月下旬ころからは同人と本件アパ−トで同棲
するようになった。このような被告と夫との不貞によって原告と夫の婚姻関係は破綻し、原告は多大
な精神的苦痛を被った。これに対する慰謝料は300万円を下らない。
 (被告の主張)
被告は夫は、友人であり、仕事上の付き合いはあるが、不貞関係にはなく、同棲もしたこともない。

当裁判所の判断(1)
前判示の事実のほか、証拠(甲第7号証から第9号証まで及び第12号証、被告本人尋問の結果)及
び弁論の全趣旨によれば、被告は、平成○○年○○月○○日から平成○○年○○月○○日「調査実施
期間」の間、多数回にわたり、夫が居住する本件アパ−トに余人を交えず宿泊したことが認められる。
被告のこのような行為は、被告と夫との間に性的関係を伴う不貞の関係が存したのではないかとの疑
いを強く抱かせるものであり、原告の婚姻生活の平穏を侵害する不法行為を構成するものといわなけ
ればならず、これによって原告が精神的苦痛を被ったであろうことも優に推認することができる。
また、各証拠によれば、被告は本件アパ−トでの宿泊行為を続けていたことが認められるから、被告
が不法行為責任を負うべきことは動かし難い。

当裁判所の判断(2)
もっとも、前半示の事実によれば、被告が本件アパ−トの宿泊を繰り返していたころには、夫は原告
と別居中であり、必ずしも原告と夫との婚姻関係は円満でなかったことが認められる。
なお、夫が原告との別居前から被告と不貞の関係にあったことを認めるに足りる証拠はない。
そこで、諸般のの事情を考慮し、原告の精神的苦痛に対する慰謝料の額は、金100万円をもって相
当と認める。

不貞行為の慰謝料・判決文

ジェイリサ−チ探偵事務所

〒770-8075 徳島県
徳島市八万町千鳥12番地19

TEL 088-612-7388
FAX 088-677-3738
徳島県公安委員会探偵業届出
第80170001号


ジェイリサ−チ探偵事務所 相談フォ−ム