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妻が裁判で浮気相手に慰謝料請求 

 浮気調査例・5

浮気調査例

浮気の証拠を取り不倫相手に慰謝料を請求をお考えの方は、この事例を参考にして下さい。

依頼内容

夫は仕事に必要な資格試験の勉強をする為に、しばらく一人で暮らしたいとアパ-トを借りて別居するようになる。別居後も週に何度かは自宅に戻り家族で食事するなど、この段階では夫の浮気を疑う ことはなかった。ある日妻は夫の車に女性が乗っていたことを発見し、夫に話した所、夫は驚いた状況でつじつまの合わない言い訳をして、その状況から浮気を疑うようになる。 なぜか妻は夫の借りているアパ-トの住所は知らず、現在の住まいの確認と浮気をしていた場合には証拠が必要だと、浮気調査の依頼を受けることになりました。


調査結果

退社後の夫を調べ、その日の内に借りているアパ-トの一室を発見する。夫が部屋に入室時には灯りはついておらず、一人暮らしか同居人がいるかは不明であり確認することになる。 翌日の早朝、部屋を出る夫は鍵をせず外出し、誰かが部屋にいると判断して監視を続けていると、ベランダに洗濯物を干す女性を確認する。その後女性が部屋を出るときに、手元をズ-ムで撮影すると鍵を 締めて外出し、鍵は自分の車の鍵と一緒にキ-ホルダ-に付けている事を確認する。この状況から見て、合い鍵を持つ怪しい関係だと考えられる。


調査結果の報告

この事実を知った妻は、離婚する気持ちは無いが、不倫相手には慰謝料を請求したいとのことで、この時点で慰謝料を請求する場合の問題点を説明する。 この1日の調査で確認できた事は、夫が借りるアパ-トの部屋から早朝に女性が外出した状況。女性が洗濯物を干していた状況。女性が部屋の鍵を持っている状況。一般的に考えると怪しい関係だと思われ ますが、裁判で慰謝料請求をする場合には、これだけで不貞行為を立証すること無理で、不貞行為を立証するには、二人が同居状況であると確認できる証拠が必要で、これは、ラブホテルの入退出状況の証 拠とは異なる点です。

同居状況の立証

ラブホテルの入退出状況の証拠と異なり、自宅の場合には浮気相手が頻繁に入室する証拠や、長時間滞在した証拠等か必要になり、このケ-スはアパ-トで同棲生活をしててる状況なので、これが立証できる証拠を入手する必要が ありました。その後の調査で、このアパ-トでの夫と浮気相手の女性の生活状況から、同居状態であることが確定する。

慰謝料請求訴訟の手続き

妻は慰謝料請求を弁護士に依頼する予定でしたが、弁護士費用が予想以上であったので依頼を断念して、訴状や裁判に必要な書類の作成は司法書士に依頼して、裁判には妻自身が出廷することになる。 慰謝料の請求額は300万円。

裁判開始

裁判が始まると、原告(妻)の主張に対して、被告(浮気相手)は指定期日内に原告の主張に対する答弁書裁判所に提出します。この答弁書には、認める内容や反論する内容等が記載されており、被告が提 出すると、その答弁書の控えが原告にも郵送されてきます。その答弁書は訴訟代理人として弁護士の氏名が記載されており、この時点で被告が弁護士に依頼したことが解ります。被告が弁護士を依頼する場合、      二通りの意味があります。
➀ 訴えの不貞行為の内容を否定する場合。
② 訴えの内容を認めて和解を希望する場合。
この裁判で、被告は訴えの内容を全面的に否定してきました。

妻が弁護士と対決?

この妻は28歳で今まで裁判所をした経験もなく、何も法律的な知識がない一般人が弁護士と対決する。と想像すると思いますが、あれはドラマの世界での話で実際に難しいことはありません。 私も実際に裁判を傍聴しましたが、見所は被告に対する尋問の様子です。刑事裁判では裁判官に向かって左側の席に検事、右側の席に弁護士、そして中央に被告、この様なシ-ンをニュ-スで見たことがあ ると思いますが、原告の妻は検事側の席から被告に対して尋問(質問)を行います。公開裁判なので、関係者以外も入廷している事もあり、その状況で妻が被告である浮気相手に対して直接尋問することができ、 浮気相手にとっては屈辱的なものです。

証拠の重要性

裁判に経験の無い28歳の女性が相手を訴える。訴えられた相手は弁護士に依頼する。法律の知識の無い人とプロの対決ですが、明確な証拠にはプロの弁護士でも勝つことはできません。 証拠は必ずあなたの身方になります。

判 決

慰謝料100万円
慰謝料の請求額300万円に対して、判決では100万円になりました。下記ペ-ジでは、この裁判の判決文の一部を紹介しています。この内容を見るとなぜ減額されたのか 確認することができます。


浮気相手に慰謝料請求した判決

判決から半月後、浮気相手の弁護士から慰謝料を受け取りましたが、この浮気相手が支払った慰謝料100万円と弁護士費用は、夫が親から 借りて浮気相手に渡し、それを受け取っていたようです。


浮気相手に慰謝料請求

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