次亜塩素酸水の空間除菌は、室内や車内に付着浮遊するウイルスを不活性化「除菌」します。
除菌施工には、有機物の分解効果の高いph13.2の 高濃度アルカリ電解水とスチームで洗浄し、雑菌や不純物を取り除いた上で次亜塩素酸水で除菌します。
(注意)次亜塩素酸水の使用方法について。
次亜塩素酸水は、有機物やウイルスに反応すると分解して水に戻るため、汚れや不純物が付着し箇所に使用しても除菌効果はなく、除菌面の不純物を除去した上で使用する必要があります。
除菌方法についてのサポ−トも行っています。お気軽にご相談下さい。
次亜塩素酸水の効果的な除菌方法とは。
次亜塩素酸水は、汚れや有機物と接触すると、酸化反応や塩素反応が起こり、この反応により微生物を不活性化させて除菌効果が発生するため、汚れた面に施工しても充分な効果はありません。
次亜塩素酸水で除菌する場合には、除菌面の汚れや有機物をアルカリ電解水で分解剥離し、スチーム洗浄後に、次亜塩素酸水を使用 することで、本来の除菌効果が発生します。
次亜塩素酸水は、有機物と接触して酸化反応と塩素化反応で除菌効果が発生するため、ウイルス以外の不純物を取り除いた上で、次亜塩素酸水で除菌することで本来の除菌効果が発生します。
ウイルスには、エンベロープウイルスとノンエンベロープウイルスがあり、このエンベロープとはウイルス粒子の外側にある膜状構造で、タンパク質と脂質で構成されています。
このエンベロープを、アルカリ電解水で分解することで、次亜塩素酸水の除菌効果が向上します。
例えば、一般的な消毒ではエタノールを使用しますが、汚れが付着した状態で消毒しても充分な効果は無く、洗浄した上で消毒することが推奨されており、室内を除菌する場合も同じことです。
アルカリ電解水や次亜塩素酸水は、塩化ナトリウム水溶液「食塩水」を電気分解して生成されたアルカリ性と酸性の電解水で、除菌後には分解されて「水」にもどるため、安全で人・動物・植物に優しく、細菌やウイルスに対しては高い殺菌力があります。次亜塩素酸水の安全性は、飲食店・介護施設・病院・保育所等の除菌対策として使用されています。当店でも、車内洗浄・ベッド・ソファー・チャイルドシートの除菌施工や、ノロウイルスの除菌施工に使用しています。
除菌作業は、ご近所や周辺の方に知られないように配慮させて頂きます。
車両には社名表示はなく、作業は最小限の人員で行い、通常のハウスクリーニングの依頼形式で訪問させて頂きますので、除菌作業が周辺の方に知られることはありません。
また、ご依頼の事実の秘密は厳守させて頂きます。
密閉された車内ではウイルスが蔓延する可能性が高く、特に注意する必要があります。
自家用車・送迎車・福祉施設の車両など、車内を隅々まで除菌することができます。また、次亜塩素酸水は消臭効果もあり、当店の車内クリーニングでは、車内の洗浄後に次亜塩素酸水を使用しています。
Googleでウイルス除菌と検索すると、「次亜塩素酸ナトリウム」と「次亜塩素酸水」についてのサイトが表示されます。次亜塩素酸ナトリウムは、塩素系漂白剤に含まれる成分で、漂白効果や塩素が発生する強アルカリ性で、強い刺激臭と、金属製品、繊維製品に使用すると腐食や変色の原因になり、
一方、次亜塩素酸水は、使用濃度により野菜の洗浄・水道水の浄化・ほ乳瓶の除菌や食品添加物として活用される安全な除菌水で、次亜塩素酸ナトリウムの数十倍の除菌効果があります。
また、ウイルスや有機物との反応して除菌分解後には「水」に戻るため安心して使うことができます。厚生労働省では、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの同義性を説明しており、ともに細菌やウイルスに対して有効な除菌水として定めています。
ご家庭のベッドクリーニング・病院のマットレスクリーニング・チャイルドシートクリーニング・車内クリーニングは、一般的な洗浄方法とは異なり、分解洗浄・除菌・消臭施工を、最も安全な方法でクリ−ニングすることを基本にしています。