車内の悪臭原因となる、嘔吐や排泄物の汚れは、表面上だけでなく、内部に浸透した汚れと雑菌をの除去する必要があります。浸透した汚れを取り除くには、原因物質の分解洗浄と、除菌消臭施工が必要になります。使用する洗浄水や消臭剤は有害な成分は一切含まれない洗浄水で、病院や歯科医院の医療器具の洗浄にも使用されています。
アルカリ電解水は、汚れに対する浸透作用と剥離作用があり、油脂やタンパク質を分解して汚れを表面に浮上させる効果と、除菌効果があります。
市販の消臭剤のような、一時的な消臭方法と異なり、ニオイの原因物質自体を分解・無臭化する化学的な消臭方法です。
加速化過酸化水素は、クル−ズ船でコロナウイルスの除菌に使用された除菌剤です。人体には影響のない優れた除菌剤です。
酸性電解水の次亜塩素酸水は、有機物・細菌・ウイルスを不活性化させることができ、インフルエンザやノロウイルスの除菌にも効果があります。また、微生物の不活性化効果があり、臭いの原因物質である雑菌を除去するため、優れた消臭効果があります。
次亜塩素酸水は、厚生労働省が認めた、安全でかつ殺菌効果の高い水溶液で、強力な殺菌効果を持ちながらも、食品添加物にも使用される、人体には全く影響がありません。
安定二酸化塩素や次亜塩素酸水は、汚れや有機物を直接分解して消臭効果が発生するので、消臭面の洗浄後に使用しないと効果はありません。
ミスト状の次亜塩素酸水を車内全体に噴霧することで、車内全体を除菌消臭できます。